全日本ハエ釣り振興会

全日本ハエ釣り振興会(ZHS)の紹介

お知らせ ZHS(やまべ釣振興委員会)の2021年度の行事

第4回全関東やまべオープン大会(9/12)中止のお知らせ


 3年ぶりに入間川で開催予定だった全関東やまべオープン大会ですが、新型コロナウィルスの感染者数が爆発的に増加し、8/31までの予定だった緊急事態宣言が9/12までに延長され、関東1都6県を含む13都府県に拡大されたため、やむを得ず今年度の大会は中止とします。
 65歳以上の方はワクチン接種が進み、ほぼ2回の接種を終えていると思われますが、接種後も感染の危険性がゼロではありませんので、今後とも感染防止の自衛策を継続し、健康で釣りができるようがんばりましょう。
 来年度(2022年)以降は何とか開催できる環境が整うことを祈願しております。
             全日本ハエ釣り振興会 幹事長 佐近津里彦

ハエ釣りの振興に向けた取り組み

 ハエ(オイカワ)は、日本各地に生息していて昔から釣りの対象として親しまれてきました。
 このハエ釣りを競技フィッシングとしてとらえたアングラーが日本全国に存在します。しかし、今では河川環境の変化に伴いうハエの生息数減少や、釣り技術の向上に伴う技術格差の影響等によって、ハエ釣りからの釣り人離れが生じています。このような状況の歯止めとなるように、ハエ釣りの楽しさを多くの方々に広く再確認していただくことが急務と考えます。
 
合わせて、ハエ釣り技術の驚異的な向上面を広く多くの方々に知っていただく活動を行いたいと考えています。このため私たち「全日本ハエ釣り振興会」は、京都市内・賀茂川において、関東や中国、四国、近畿地方から全国制覇を果たした競技者やチャンピオンの座を追いかけ脅かせて来たトップトーナメンターを一堂に集めて、その技術を真近に見ていただくイベントを開催させていただきます。
 また、子供たちが川に親しみ、釣りに関心を抱けるようになる事を目的とした子供ハエ釣り教室を開催させていただきます。是非とも、これらの趣旨に多くの方々の賛同をいただきまして、ハエ釣りが再度広まっていくことを切に期待いたします。

全日本ハエ釣り振興会の結成

 私たちは2017年に「楽しいハエ釣りを全国に広める会」(仮称)として活動を始め、鴨川での子どもハエ釣り教室・ハエ釣り競技会を開催してきました。2年目の2018年、京都で話し合いを進め、この会を形のある組織にしていきたいという方向でまとまりました。そこで、この会の名称を「全日本ハエ釣り振興会」(略称ZHS/ジーエイチエス)と改め、関東支部、関西支部の二本立てにして活動を開始します。会には個人でも団体でも参加できる形にし、いくいくは関東など他の地方でも同じような目的の大会などを開催して行くことができればいいと考えます。

   幹事会の構成

会   長     河行 賢次(関東/入間クラブ)
幹 事 長     佐近津里彦(関東/HAT)
副幹事長     横山 芳和(関西/岡山)
関東支部長  大山 恭司(関東/入間クラブ)
関西支部長  安原 幸市(関西/岡山)
会 計 長    永岡 克成(関西/鮎匠会)
幹   事     小林 竜明(関東/HAT)、木村 安雄(関東/入間クラブ)、
  
               成田 武光(関東/ハエ釣ライオンズクラブ)、
      西村  智(関西/岡山)、宮田  晋(関西/京都)

Ⅰ.ハエ釣りが再度、多くの方々に親しまれる釣りとなるための活動の展開
 昔から、多くの釣り人に親しまれて来たハエ釣りです。近くに川があれば、コンクリートの用水路のような環境でさえ生息可能なハエ(オイカワ)ですし、大きな河川でも時期によっては河原から簡単に、そして安全に楽しむことのできる釣りです。誰にでも手軽で簡単に楽しむことのできるハエ釣りを、広く多くの方々に知っていただき、竿を手にしてこのハエ釣りを楽しんでいただきたいと願っています。
★川釣りでは最もポピュラーであったハエ釣りを復活させるために、子供たちを中心にハエ釣り教室を開催する。
★各地からハエ釣りの普及の要望があった場合には、会員が出向いてサポートする。
★この会の趣旨に賛同いただける方々を広く募り、大きな活動の展開を図る。

Ⅱ.ハエ釣り技術の向上と釣りをスポーツとして明確に位置付けるための活動の展開
 釣りは正にスポーツです。自然の中にある川や海の中に棲む魚を、その日の、その時間帯の状況に応じた方法を用いて魚に相対して挑むものです。体力的にも精神的な面においても安定感が求められます。また、数を追い求めることによっての創作意欲と探究心は、どんなスポーツとも共通するものといえます。このスポーツ・フィッシングの競技会を開催して、技術を磨き、競い合う中で、最先端の技術向上を目指したいと考えます。
★現在は消失したハエ釣り競技会について、競技会を開催できる環境を構築して競い合うことにより最新技術の研究と習得、および情報交換を行うことのできる環境をつくる。
★現在も多様な魚種の競技会は、釣具メーカーや釣り団体、釣具店、自治体単位などの釣り競技会が各地で開催されていますが、競技を開催する中で競技をよりメジャーなものとし、競技人口の増加と注目度の更なる向上を図り、 ハエ釣りをスポーツとして、また競技フィッシングとして広く大衆に認知していただくための活動の展開を図る。

Ⅲ.釣り技術の普及と継承
 ハエ釣りは、昔から多くの人々に根付いていた釣りで、各地域で季節に応じた多様な釣り方が見られます。この釣りも、釣人による道具や釣り方の進化が続いてきています。私たちも幼少期には、どんなであれ川で竿を手にして遊んでいたものでした。そして、家に持ち帰って、蛋白源として食卓に上がっていました。よって、このハエ釣りは正に我が国の文化的な産物といっても過言ではありません。よって、これらの技術を継承して行くことは大切な事と考えます。
★釣りを文化的見地、および教育的な見地から見直して幼少期からの河川水辺での遊びや、遊びの一環としての釣りを楽しむという教育環境の整備と復元を図ることにより、日本人のそして人間本来の持っている道徳観念の醸成を図ります。つまりは、命の尊さや危機管理能力の発達、労働意欲などを潜在的に養い高めるものです。あわせて自然の仕組みや働き、およびその重要性を学習していただくことにより、自然の大切さを、身をもって知らしめ得る活動の展開を図ります。
★若者に釣りの楽しさを知ってもらい、釣りを通してもたらされる健康と精神的な面での良さを伝えます。
★釣り人口の拡大と更なる普及のため、可能な限りの活動の展開を行います。

Ⅳ.河川環境の保全
 現状の河川環境は、魚や多くの水生生物、また水辺に棲む生き物たちにとって十分な生息環境とは言えません。私たちは子や孫たちに、魚たちが棲める河川環境を残すことによって、釣りを後世に継承したいと考えています。出来ることから、今スタートしましょう。
★現状を伝える啓蒙活動の展開を行います。
★関係機関との意見交換会によって、魚の生息環境と釣りを視点とした考え方を周知する活動を行っていきます。
★河川環境の保全のための清掃活動を行います。
★可能な限りの釣り場の環境保全と復元に向けた取り組みを実施します。