ZHS(やまべ釣振興委員会)関東支部 2023年度の行事
第5回全関東やまべオープン大会
結果(2023.9.10)
期日:2023年9月10日(日) 天気:晴れ、猛暑。水位:小ヶ谷-0.35㍍(am6:00、初雁橋下流) 3日前より60㌢高
参加:20名(入間クラブ11名、関東ヤマ研3名、HAT6名)
総合成績
順 位 氏 名(所属) 尾数(得点) 予選順位 予戦尾数
優 勝 小林 竜明(HAT)151尾 B1位 726尾
準優勝 成田 武光(HAT)131尾 B2位 597尾
第3位 大山 恭司(入間ク) 97尾 B3位 490尾
第4位 武田 文和(入間ク) 88尾 A1位 610尾
第5位 黒木 博司(入間ク) 77尾 A2位 523尾
第6位 河行 賢次(入間ク) 75尾 A3位 515尾
第7位 堀越 勝博(入間ク) 59尾 W1位(A4位) 439尾
第8位 江東 洋一(入間ク) 53尾 W2位(A5位) 401尾
(ここまで決勝の尾数で順位決定)
(ここから予選1位に対する得点で順位決定)
第9位 川村 多平(HAT) 54.7点 B4位 397尾
第10位 平山 喜一(関東ヤ) 53.4点 B5位 388尾
第11位 佐近津里彦(HAT) 51.2点 B6位 372尾
第12位 松岡 正幹(関東ヤ) 49.3点 A6位 196尾
第13位 木村 安雄(入間ク) 48.4点 A7位 295尾
第14位 橋本 純一(入間ク) 42.0点 B7位 305尾
第15位 那須 義幸(HAT) 41.6点 A8位 254尾
第16位 平山 正章(入間ク) 36.1点 B8位 262尾
第17位 小熊 茂(入間ク) 35.0点 B9位 254尾
第18位 松岡 明年(HAT) 32.1点 A9位 196尾
第19位 佐々木敏雄(関東ヤ) 31.5点 A10位 192尾
第20位 桜木 昭治(入間ク) 10.3点 B10位 75尾
※Wは、ワイルドカードによる決勝進出者 /Wild Card順位
1位 堀越 勝博 439尾(出場)/2位 江東 洋一 401尾(出場)
3位 川村 多平 397尾 /4位 平山 喜一 388尾
【総評】 記録的な猛暑が続き、2日前の大雨の影響が残る中、昨年に続きコロナ禍後2度目の全関東やまべオープン大会を開催しました。千葉や茨城で災害をもたらした雨で1㍍以上の増水でしたが、少しずつ水が引いて、当日は60㌢高まで下がり、何とか開催可能と判断して決行しました。
増水と強い流れ、35℃の猛暑の中でしたが、ヤマベの活性は非常に高く、1回戦では20人中8人が平均時速100尾超、トップは150尾超、平均でも3束後半という近年まれに見る好釣果の大会となりました。優勝した小林選手は、1回戦前半・後半・決勝と全てダントツのトップ、平均時速175尾という驚異の成績で初優勝を飾りました。釣場の状況に合わせた見事な釣りを披露してくれました。おめでとうございます。
高水で少し水をかぶった参加者も出ましたが、幸い全員無事に終了することができました。皆さん次第に高齢化し、いつまでできるか心配されますが、できる限り年1回の交流大会として続けて行けたらいいと思います。
参加者の皆さん、お疲れさまでした。またたくさんの賞品提供・カンパを頂きありがとうございました。(佐近津里彦)
優勝者のひと言 小林 竜明(HAT)
増水と笹濁りのおかげでヤマベの活性が高く、入れ掛かりを楽しめました。当日はポイントを決めるのに、第一印象で良さそうだなと思った流れに迷わず入りました。第二試合の前半1時間だけ水深25センチくらいの早瀬を釣りましたが、他は40~50センチくらいの水深の平瀬を釣りました。しっかりマキエにヤマベを集めて、移動を少なくしてじっくり釣り込むようにしました。マキエに黒く筋になってヤマベが集まっていたので、底から10センチくらい切ったところを流すようにして釣りました。底に群れるヤマベを散らさないように、上に赤練を見せて食ませ、底から丁寧に浮かせて釣る感じです。マキエの少し手前から小さな誘いを掛けて、ヤマベの目線の上方で赤練がフリーフォールするようなイメージで竿操作すると良かったと思いました。一日楽しく会話しながら過ごせました。ありがとうございました。
★1回戦(予選) 試合形式 (20名/2時間×2)
検数カードによる抽選でA、B2ブロックに振り分け、各ブロックで前後半戦2試合(各2時間)の競技を行う。
◎前半戦:センター地点から上流側で2時間の競技。入川順は検数カードによる抽選で決定。試合開始後2時間以内にセンター地点に戻ること。2~3人1組で検数を行い、尾数を検数カードに記入し、審査員に報告。遅刻はその試合の尾数を0とする。
◎後半戦:センター地点から下流側で2時間の競技。入川順は前半戦と同じ。試合開始後2時間以内にセンター地点に戻ること。2~3人1組で検数を行い、尾数を検数カードに記入。前半戦・後半戦の尾数合計も記入し、審査員に報告。遅刻はその試合の尾数を0とする。
《試合ブロック》
Aブロック:八瀬大橋 Bブロック:入間川橋(関越道)
◎決勝進出者:各ブロック尾数合計上位3名・計6名が2回戦(決勝)進出。同尾数の場合は入川順が遅い方を上位とする。その他、ワイルドカード(4位以下でブロックを問わず釣果尾数の多い選手)上位2名も2回戦(決勝)進出。ワイルドカード同尾数の場合は、1回戦各ブロック1位の釣果に対する割合(%)が大きい方を上位とする。それも同じ場合は入川順の遅い方が上位。それも同じ場合は、年齢の高い方を上位とする。
1回戦(予選)ブロック毎の結果
Aブロック(八瀬大橋)
前半戦6:30~8:30、後半戦8:50~10:50
順位 氏 名 入川順 合計尾数 前半戦 後半戦 得点
1位 武田 文和 ③ 610尾 303尾 307尾 100.0点
2位 黒木 博司 ④ 523尾 287尾 236尾 85.7点
3位 河行 賢次 ⑦ 515尾 317尾 198尾 84.4点
4位 堀越 勝博 ① ★439尾 238尾 201尾 72.0点
5位 江東 洋一 ⑨ ★401尾 216尾 185尾 65.7点
6位 松岡 正幹 ⑥ 301尾 177尾 124尾 49.3点
7位 木村 安雄 ② 295尾 196尾 99尾 48.4点
8位 那須 義幸 ⑤ 254尾 86尾 168尾 41.6点
9位 松岡 明年 ⑥ 196尾 113尾 83尾 32.1点
10位 佐々木敏雄 ⑨ 192尾 78尾 114尾 31.5点
平均 372.6尾/人(前半201.1尾・後半171.5尾)
審査員:河行 賢次/松岡 明年
★印:ワイルドカードにより、2回戦(決勝)進出
Bブロック(入間川橋/関越道)
前半戦6:40~8:40、後半戦9:00~11:00
順位 氏 名 入川順 合計尾数 前半戦 後半戦 得点
1位 小林 竜明 ⑧ 726尾 386尾 340尾 100.0点
2位 成田 武光 ③ 597尾 345尾 252尾 82.2点
3位 大山 恭司 ⑩ 490尾 224尾 266尾 67.5点
4位 川村 多平 ② 397尾 208尾 189尾 54.7点
5位 平山 喜一 ⑦ 388尾 196尾 192尾 53.4点
6位 佐近津里彦 ① 372尾 119尾 253尾 51.2点
7位 橋本 純一 ⑥ 305尾 141尾 164尾 42.0点
8位 平山 正章 ⑤ 372尾 119尾 253尾 51.2点
9位 小熊 茂 ④ 254尾 194尾 60尾 35.0点
10位 桜木 昭治 ⑨ 75尾 75尾 ※ – 尾 10.3点
平均 386.6尾/人(前半202.9尾・後半183.7尾)
審査員:小林 竜明/佐近津里彦
※印:棄権
★2回戦(決勝) 試合形式 (8名/1時間)
予選突破8名がKブロック(初雁橋)で1時間の競技を行う。
入川順は1回戦で尾数が多い順。同尾数の場合はアルファベット順、それも同じなら年齢の高い方優先。試合開始後1時間以内にスタート地点に戻ること。2~3人1組で検数を行い、尾数を検数カードに記入し、審査員に報告。遅刻はその試合の尾数を0とする。釣果尾数で順位を判定。同尾数の場合は入川順の遅い方を上位とする。
◎試合ブロック Kブロック:初雁橋地区
順位判定
★2回戦(決勝)出場者8名は、2回戦の尾数で1~8位を決定。同尾数の場合は入川順の遅い方が上位。
★9位以下は、1回戦各ブロック1位の釣果に対する割合(%)による得点で順位を判定。
2回戦(決勝)の結果
Kブロック(初雁橋)(12:00~13:00)
順位 氏 名 入川順 尾数 予選順位(尾数)
1位 小林 竜明 ① 151尾 B1位(726尾)
2位 成田 武光 ③ 131尾 B2位(597尾)
3位 大山 恭司 ⑥ 97尾 B3位(490尾)
4位 武田 文和 ② 88尾 A1位(610尾)
5位 黒木 博司 ④ 77尾 A2位(523尾)
6位 河行 賢次 ⑤ 75尾 A3位(515尾)
7位 堀越 勝博 ⑦ 59尾 W1位(439尾)
8位 江東 洋一 ⑧ 53尾 W2位(401尾)
平均 91.4尾/人
審査員:佐近津里彦・那須 義幸
※Wはワイルドカードによる決勝進出者
2023.9.10第5回全関東やまべオープン大会
開催要項
全日本ハエ釣り振興会(ZHS)関東支部主催
/(株)マルキユー・竜雲つり具店後援
竜雲つり具店主催の全関東ヤマベ釣大会を引き継いで2016年に始まった「全関東やまべオープン大会」は、新型コロナウイルス禍などで中止となった後、2022年度に復活。今回で6回目となります。
埼玉県 入間川(広瀬運動公園~初雁橋)/本部 八瀬大橋上水管橋左岸
◎開催日 9月10日(第2日曜日) ※雨天決行
◎会 場 入間川(埼玉県) 広瀬運動公園~初雁橋
◎本 部 八瀬大橋上水管橋左岸
◎主 催 全日本ハエ釣り振興会(ZHS)関東支部
◎協 賛 (株)マルキユー、竜雲つり具店
◎集 合 午前6時 八瀬大橋上水管橋左岸
◎参加資格 中学生以上
◎参加費 1人1,000円
◎申込方法 所定の申込用紙に住所・氏名・電話番号等を記入し、ファックスで申し込む
またはメールでの申し込みも可。個人でもクラブ毎にまとめてもOK
★ファックス 04-7147-0236 (佐近津里彦)
★メール tsu.1732.sakon@gmail.com (佐近津里彦)
◎申込締め切り 8/27(日)まで
◎競技規則 竿1本、エサ釣りのみ(エサの種類の制限なし)、寄餌使用可、試合中は徒歩移動に限る
◎競技方法 個人戦のみ ヤマベの総尾数、釣果尾数による得点制併用
◎試合方法
★1回戦(予選)
検数カードによる抽選で2ブロックに振り分け、入川順も決定。各ブロックで前後半戦2試合(各2時間)の競技を行う。センター地点から上流側で2時間の前半戦を行い、終了後センター地点に戻って検数。後半戦は下流側で2時間の競技。終了後センター地点に戻って検数。前半戦・後半戦の釣果尾数合計で順位を判定。各ブロック上位3名・計6名と、ワイルドカード(4位以下でブロックを問わず釣果尾数の多い選手)上位2名、計8名が2回戦(決勝)進出
※参加者が25名以上の場合は3ブロックに変更する場合もあります。
★2回戦(決勝)
予選突破8名の入川順は1回戦で尾数が多い順。同尾数の場合はアルファベット順、それも同じなら敬老ルール。予選突破8名がKブロック(初雁橋地区)で1時間の競技、釣果尾数で順位を判定。
※9位以下は、1回戦各ブロック1位の釣果に対する割合(%)による得点で順位を判定
◎試合ブロック(ブロックは直前の情報などで変更することもあります)
★第1試合 Aブロック:八瀬大橋地区 Bブロック:入間川橋地区(関越道)
★第2試合 Kブロック:初雁橋地区
(予備ブロック:いるまがわ大橋地区and広瀬運動公園地区)
◎表彰式・閉会式 競技終了後、初雁橋にて行います。参加者全員に賞、
その他最多釣果賞等賞品多数
2022.9/11第4回全関東やまべオープン大会(入間川)の結果
期日:2022年9月11日(日)
天気:曇り時々晴れ。北東の風。
水位:小ヶ谷-0.75㍍(am6:00、初雁橋下流)
参加:18名(入間クラブ9名、関東ヤマ研3名、HAT6名)
総 合 成 績
氏 名 尾数 得点 予選順位 予戦尾数
優 勝 佐近津里彦(HAT) 99尾 C3位 388尾
準優勝 武田 文和(入間ク) 91尾 B2位 316尾
第3位 吉本 義郎(入間ク) 86尾 B1位 342尾
第4位 大山 恭司(入間ク) 81尾 C2位 424尾
第5位 小林 竜明(HAT) 79尾 C1位 428尾
第6位 河行 賢次(入間ク) 60尾 B3位 195尾
第7位 中村 公準(HAT) 55尾 W5位(A4位) 113尾
第8位 黒木 博司(入間ク) 54尾 A1位 213尾
第9位 平山 喜一(関東ヤ) 47尾 A2位 199尾
第10位 松岡 正幹(関東ヤ) 38尾 W2位(C5位) 175尾
第11位 平山 正章(入間ク) 35尾 A3位 141尾
第12位 橋本 純一(入間ク) 25尾 W3位(B4位) 173尾
13位 小熊 茂(入間ク) 41.8点 C4位 179尾
14位 江東 洋一(入間ク) 39.4点 A5位 84尾
15位 坂井 一彦(HAT) 36.0点 B5位 123尾
16位 佐々木敏雄(関東ヤ) 25.4点 A6位 54尾
17位 那須 義幸(HAT) 24.0点 B6位 82尾
※Wは、ワイルドカードによる決勝進出者 /Wild Card順位
1位 小熊 茂 179尾(棄権)/2位 松岡 正幹 175尾(出場)
3位 橋本 純一 173尾(出場)/4位 坂井 一彦 123尾(棄権)
5位 中村 公準 113尾(出場)
【総評】 残暑が残る中、全関東やまべオープン大会を開催しました。川の状況悪化とコロナウイルスの感染拡大のため4年ぶりの開催でした。前週のHATやまべ釣愛好会の結果から、かなりの好釣果が期待されました。しかし、週中のゲリラ豪雨などの影響で水位が一時的に増減したことや、当日の水温が低かったことなどで、予選は厳しい釣りになったエリアもありました。型の良いヤマベが口を使わず、どのポイントでも型がバラついて、カラツンや小型ヤマベのバレも多く、思うように釣果が伸びなかったようでした。そのような状況でしたが、予選で釣果が良かった選手は、前週の竿抜けになった場所に上手く入っていた感じでした。
決勝戦は12名で行いました。決勝エリアの初雁橋周辺は、橋上左岸の用水の吐き出し付近が好ポイントで、スタートしてすぐに大方の選手が入りました。優勝した佐近さんは、その動きを見極めて、松岡さん、河行さんと橋の下流に向かいました。そして、上流から逃げてきた選手が来るまでの15分間、川越線上のトロ場でしっかりと釣って、アタリがおかしくなった時点で、後から橋梁下に入った小林さんの釣れ具合を見極めて下手に入り、およそ30分間少しずつ前に出ながら途切れなく釣っていました。上位の選手は、結果的に動かずに一か所で釣った選手と、状況を見ながら動いてポイントを探り当てた選手になりました。入間川は川相が変わりづらく、定番ポイントも多いと思います。自然と慣れた場所に足が向くのだと思いますが、優勝の佐近さん、予選を含めて釣果を伸ばした選手は、川に立った時の第一印象を大事にしていたと思います。特に佐近さんは、動きと川取りが抜群でした。おめでとうございます。
4年ぶりの大会開催でしたが、久しぶりに釣り仲間との楽しい時間を過ごせました。また多くの寄付金、寄贈品を頂きました。ありがとうございました。(竜)
優勝者のひと言 佐近津里彦(HAT)
予選は強豪揃い・恐怖のCブロックでしたが、かろうじて3位通過。決勝は予想通りのメンバーで、なかなか勝てないと思いました。多くのメンバーが上流に向かったので、ポイントの割り当てが少なくなると思い、やったことのない橋下流へ向かいました。バサーが何人か入っていたのですが、少し空いたすき間に、「ヤマベの大会をやっているので」と断って入れてもらいました。竿が入ってないせいか、いいペースで釣れ始めましたが、30尾あたりでピタリとアタリが止まりました。バスが周りで大騒ぎし始めたせいでしょう。そのうち小林選手が降りてきて、私の下流に入りました。人が多い方がバスが近づかないと思い、さらにその下に移動したところ、ペースが戻りました。吉本選手もやってきてさらに下流で入れ掛かり。私はそれほど続かないのでポイントを探し前後左右に。残り10分で、少し石の多い所を見つけ、20尾ほど追加したのが効いたようです。束に1尾足りませんでしたが、久々の大会優勝ができて、このところの不調から脱出できるかな?
★1回戦(予選)
試合形式 (17名/2時間×2)
検数カードによる抽選でA、B、C3ブロックに振り分け、各ブロックで前後半戦2試合(各2時間)の競技を行う。
◎前半戦:センター地点から上流側で2時間の競技。入川順は検数カードによる抽選で決定。試合開始後2時間以内にセンター地点に戻ること。2~3人1組で検数を行い、尾数を検数カードに記入し、審査員に報告。遅刻はその試合の尾数を0とする。
◎後半戦:センター地点から下流側で2時間の競技。入川順は前半戦と同じ。試合開始後2時間以内にセンター地点に戻ること。2~3人1組で検数を行い、尾数を検数カードに記入。前半戦・後半戦の尾数合計も記入し、審査員に報告。遅刻はその試合の尾数を0とする。
《試合ブロック》
Aブロック:いるまがわ大橋 Bブロック:八瀬大橋 Cブロック:入間川橋
◎決勝進出者:各ブロック尾数合計上位3名・計9名が2回戦(決勝)進出。同尾数の場合は入川順が遅い方を上位とする。その他、ワイルドカード(4位以下でブロックを問わず釣果尾数の多い選手)上位3名も2回戦(決勝)進出。ワイルドカード同尾数の場合は、1回戦各ブロック1位の釣果に対する割合(%)が大きい方を上位とする。それも同じ場合は入川順の遅い方が上位。それも同じ場合は、年齢の高い方を上位とする。
1回戦(予選)ブロック毎の結果
Aブロック(いるまがわ大橋)
前半戦7:15~9:15、後半戦9:30~11:30
順位 氏 名 入川順 合計尾数 前半戦 後半戦 得点
1位 黒木 博司 ⑥ 213尾 95尾 118尾 100.0点
2位 平山 喜一 ④ 199尾 103尾 96尾 93.4点
3位 平山 正章 ② 141尾 40尾 101尾 66.2点
4位 中村 公準 ⑤ ★113尾 60尾 53尾 53.1点
5位 江東 洋一 ① 84尾 27尾 57尾 39.4点
6位 佐々木敏雄 ③ 54尾 25尾 29尾 25.4点
平均 134.0尾/人(前半58.3尾・後半75.7尾)
審査員:中村 公準/黒木 博司
★印:ワイルドカードにより、2回戦(決勝)進出
Bブロック(八瀬大橋)
前半戦6:45~8:45、後半戦8:55~10:55
順位 氏 名 入川順 合計尾数 前半戦 後半戦 得点
1位 吉本 義郎 ③ 342尾 123尾 219尾 100.0点
2位 武田 文和 ⑥ 316尾 157尾 159尾 92.4点
3位 河行 賢次 ① 195尾 115尾 80尾 57.0点
4位 橋本 純一 ④ ★173尾 101尾 72尾 50.6点
5位 坂井 一彦 ⑤ 123尾 60尾 63尾 36.0点
6位 那須 義幸 ② 82尾 52尾 30尾 24.0点
平均 205.2尾/人(前半101.3尾・後半103.8尾)
審査員:吉本 義郎/河行 賢次
★印:ワイルドカードにより、2回戦(決勝)進出
Cブロック(入間川橋/関越道)
前半戦7:00~9:00、後半戦9:15~11:15
順位 氏 名 入川順 合計尾数 前半戦 後半戦 得点
1位 小林 竜明 ⑤ 428尾 196尾 232尾 100.0点
2位 大山 恭司 ③ 424尾 233尾 191尾 99.1点
3位 佐近津里彦 ④ 388尾 174尾 214尾 90.7点
4位 小熊 茂 ⑥ 179尾 109尾 70尾 41.8点
5位 松岡 正幹 ① ★175尾 87尾 88尾 40.9点
- ※成田 武光 ②
平均 318.8尾/人(前半159.8尾・後半159.0尾)
審査員:小林 竜明/大山 恭司
★印:ワイルドカードにより、2回戦(決勝)進出
※印:足の負傷により、棄権
2回戦(決勝)の結果
★2回戦(決勝) 試合形式 (12名/1時間)
予選突破12名がKブロック(初雁橋)で1時間の競技を行う。
入川順は1回戦で尾数が多い順。同尾数の場合はアルファベット順、それも同じなら年齢の高い方優先。試合開始後1時間以内にスタート地点に戻ること。2~3人1組で検数を行い、尾数を検数カードに記入し、審査員に報告。遅刻はその試合の尾数を0とする。釣果尾数で順位を判定。同尾数の場合は入川順の遅い方を上位とする。
◎試合ブロック Kブロック:初雁橋地区
順位判定
★2回戦(決勝)出場者12名は、2回戦の尾数で1~12位を決定。同尾数の場合は入川順の遅い方が上位。
★13位以下は、1回戦各ブロック1位の釣果に対する割合(%)による得点で順位を判定。
Kブロック(初雁橋)
順位 氏 名 入川順 合計尾数 予選順位 予選尾数
1位 佐近津里彦 ③ 99尾 C3位 388尾
2位 武田 文和 ⑤ 91尾 B2位 316尾
3位 吉本 義郎 ④ 86尾 B1位 342尾
4位 大山 恭司 ② 81尾 C2位 424尾
5位 小林 竜明 ① 79尾 C1位 428尾
6位 河行 賢次 ⑧ 60尾 B3位 195尾
7位 中村 公準 ⑫ 55尾 W5位 113尾
8位 黒木 博司 ⑥ 54尾 A1位 213尾
9位 平山 喜一 ⑦ 47尾 A2位 199尾
10位 松岡 正幹 ⑨ 38尾 W2位 175尾
11位 平山 正章 ⑪ 35尾 A3位 141尾
12位 橋本 純一 ⑩ 25尾 W3位 173尾
平均 62.5尾/人 審査員:那須 義幸
(12:40~13:40) ※Wはワイルドカードによる決勝進出者
第1回大会(2016.11.3 相模川 決勝成績)
参加30名(入間ク・埼京・東京ヤマ研・ライオンズ・HAT・一般)
氏 名 尾数 予選順位 予戦尾数
優 勝 成田 武光(ライオンズ) 44尾 B1位 260尾
準優勝 佐近津里彦(HAT) 40尾 A2位 115尾
第3位 吉本 義郎(入間ク) 32尾 B3位 164尾
第4位 今野 滋夫(ライオンズ) 30尾 A3位 101尾
第5位 浅見 朗(HAT) 26尾 B2位 165尾
第6位 浅見 隆(HAT) 24尾 W1位(B4位) 144尾
第7位 新田 晴夫(HAT) 20尾 C3位 89尾
第8位 武田 文和(入間ク) 19尾 W3位(B6位) 124尾
第9位 松岡 明年(HAT) 19尾 C2位 94尾
第10位 木村 安雄(東京ヤ) 13尾 A1位 136尾
第11位 佐藤 義昭(HAT) 12尾 C1位 98尾
第12位 清水 富晴(埼 京) 7尾 W2位(B5位) 137尾
第2回大会(2017.10.29 相模川 予定)
台風通過による大増水のため中止\
第3回大会(2018.10.28 相模川 決勝成績)
参加26名(入間ク・東京ヤマ研・ライオンズ・HAT・一般)
氏 名 尾数 予選順位 予戦尾数
優 勝 竹川 進(ライオンズ) 73尾 C2位 260尾
準優勝 河行 賢次(入間ク) 56尾 W1位(C4位) 213尾
第3位 黒木 博司(東京ヤ) 52尾 A2位 221尾
第4位 菅野 賢典(東京ヤ) 49尾 B3位 168尾
第5位 成田 武光(ライオンズ) 45尾 C1位 277尾
第6位 小林 竜明(HAT) 32尾 B1位 238尾
第7位 大山 恭司(入間ク) 30尾 W2位(A4位) 168尾
第8位 浅見 朗(HAT) 24尾 B2位 169尾
第9位 佐近津里彦(HAT) 23尾 A3位 171尾
第10位 浅見 隆(HAT) 21尾 W3位(A5位) 154尾
第11位 吉本 義郎(入間ク) 11尾 A1位 259尾
第12位 今野 滋夫(ライオンズ) 10尾 C3位 257尾
2019年大会は、相模川の釣況が極度の不振のため中止
2020年, 2021年は、コロナウィルス感染拡大のため中止
2023年度の大会
9月10日(第2日曜日)❖第5回全関東やまべオープン大会
参加者は20名前後と予想されるので、各ブロック上位2名、ワイルドカード上位2名、計8名で決勝戦としましょう。
2022.9/11第5回全関東やまべオープン大会(入間川)のご案内
全日本ハエ釣り振興会(ZHS)関東支部主催/(株)マルキユー・竜雲つり具店後援
竜雲つり具店主催の全関東ヤマベ釣大会を引き継いで始まった「全関東やまべオープン大会」は、2016年に第1回大会が相模川で開催され、2018年の第3回大会後、2019年は相模川の不調で中止、2020年、2021年は新型コロナウイルス禍で中止となりました。2022年度は、第7波の到来で感染拡大が続いていますが、極力開催する方向で準備を進めます。
第5回全関東やまべオープン大会開催要項
2022年(令和4年)9月11日(第2日曜日)
埼玉県 入間川(いるまがわ大橋~初雁橋)/本部 八瀬大橋上水管橋左岸
◎開催日 2022年(令和4年)9月11日(第2日曜日) ※雨天決行
◎会 場 入間川(埼玉県)
◎主 催 全日本ハエ釣り振興会(ZHS)関東支部
◎協 賛 (株)マルキユー、竜雲つり具店
◎集 合 午前6時30分 八瀬大橋上水管橋左岸
◎参加資格 中学生以上
◎参加費 1人1,000円
※入漁料は前売り400円、現場売り500円です。入間川漁協と連絡を取り、当日開始前に前売り券を一括購入することにします。必要な枚数を申込時にご記入下さい。
◎申込方法 所定の申込用紙に住所・氏名・電話番号等を記入し、ファックスで申し込む
またはメールでの申し込みも可。個人でもクラブ毎にまとめてもOK
★ファックス 04-7147-0236 (佐近津里彦)
★PCメール t.sakon@jcom.home.ne.jp (佐近津里彦)
★スマホメール tsu.1732.sakon@gmail.com (佐近津里彦)
◎申込締め切り 8/28(日)まで
◎競技規則 竿1本、エサ釣りのみ(エサの種類の制限なし)、寄餌使用可、試合中は徒歩移動に限る
◎競技方法 個人戦のみ ヤマベの総尾数、釣果尾数による得点制併用
◎試合方法
★1回戦(予選)
検数カードによる抽選で3ブロックに振り分け、入川順も決定。各ブロックで前後半戦2試合(各2時間)の競技を行う。センター地点から上流側で2時間の前半戦を行い、終了後センター地点に戻って検数。後半戦は下流側で2時間の競技。終了後センター地点に戻って検数。前半戦・後半戦の釣果尾数合計で順位を判定。各ブロック上位3名・計9名と、ワイルドカード(4位以下でブロックを問わず釣果尾数の多い選手)上位3名、計12名が2回戦(決勝)進出
★2回戦(決勝)
予選突破12名の入川順は1回戦で尾数が多い順。同尾数の場合はアルファベット順、それも同じなら敬老ルール。予選突破12名がKブロック(いるまがわ大橋地区)で1時間の競技、釣果尾数で順位を判定。
※13位以下は、1回戦各ブロック1位の釣果に対する割合(%)による得点で順位を判定
(注)参加人数が少ない場合は、各ブロック上位2名、ワイルドカード上位2名、計8名を決勝進出者とする可能性もあります。ブロックを減らすこともあり得ます。
◎試合ブロック(ブロックは直前の情報などで変更することもあります)
★1回戦 Aブロック:八瀬大橋地区
Bブロック:入間川橋地区(関越道)
Cブロック:初雁橋地区
★2回戦 Kブロック:いるまがわ大橋地区 (予備ブロック:広瀬運動公園地区)
◎表彰式・閉会式 競技終了後、いるまがわ大橋にて行います。
参加者全員に賞、その他最多釣果賞等賞品多数
大会結果
2019.9.29 第30回関東やまべ釣クラブ選手権大会 結果
【主催】全日本ハエ釣り振興会(ZHS)関東支部
【協賛】 マルキユー
クラブ対抗戦 結果
順位 チーム (選 手) 合計得点(①・②+③) 合計尾数((①・②+③)
1位 HAT・A (倉 持、小 林、佐 近) 460点(400+60) 593尾(513+80)
2位 ライオンズA(竹 川、今 野、成 田) 430点(350+80) 562尾(473+89)
3位 入間クラブB(竹 林、河 行、木 村) 390点(340+50) 489尾(417+72)
4位 入間クラブA(吉 本、江 東、大 山) 350点(310+40) 419尾(357+62)
5位 東京ヤマ研 (黒 木、斉 藤、菅 原) 330点(260+70) 361尾(279+82)
6位 ライオンズ+東京ヤ(桜 木、大 木、松 尾) 190点(170+20) 271尾(229+42)
7位 HAT・B ( 、鈴木勝、川 村) 170点(140+30) 270尾(225+45)
8位 関東ヤマ研 (佐々木、松岡正、 ) 160点(150+10) 192尾(167+25)
★参加8チーム22名 (入間クラブ6名、関東ヤマ研2名、東京ヤマ研4名、ライオンズ5名、HAT5名)
★ は、第3試合出場選手
※①・②+③:第1・2試合+第3試合
大会参加者の皆さん
《HATチ-ム3連覇のひと言》 HAT・やまべ釣愛好会チームリーダー 小林 竜明
第2試合までの得点差を、2位のライオンズAチームと50点差でむかえた第3試合。我がチームは、今期好調の倉持さんにすべてを託しました。しかし、ライオンズ成田さんの勢いも衰えがないため、まったく油断できない状況だったと思います。また、他のチームの選手もいずれ劣らぬ技量の持ち主たちです。最初に入るポイント選定が非常に大事だと思いました。開始直後は順調でしたが、試合終盤、倉持さんはアタリが少なくなって、さらに下に入った選手が良く釣れていました。じわじわ差が詰まっている感じがしてハラハラしました。結果、第3試合の倉持さんの順位は3位で、ライオンズAチームに逆転されずに3連覇を成し遂げることができました。しかし、第3試合の5位までの尾数をみると、際どい優勝だったと思います。倉持さんがポイントを見極めて、最初にはいった場所で、落ち着いて試合時間の大部分を釣りきれたことが、団体優勝につながったと感じました。また来年もがんばります。ありがとうございました。
クラブ対抗戦第1・第2試合 組別 結果
X組 第1試合・第2試合 Xブロック (①資料館裏・下流→②資料館裏・上流)
第1試合 第2試合 合 計
氏 名 (チーム) 入順 順位 尾数 得点 入順 順位 尾数 得点 順位 尾数 得点
倉持 一永(HAT・A) ⑥ 1位 113尾 80点 ① 2位 82尾 70点 1位 195尾 150点
吉本 義郎(入間クラブA) ③ 3位 52尾 60点 ③ 1位 105尾 80点 2位 157尾 140点
竹林 敏(入間クラブB) ④ 2位 59尾 70点 ② 4位 64尾 50点 3位 123尾 120点
黒木 博司(東京ヤマ研) ⑦ 4位 44尾 50点 ④ 3位 65尾 60点 4位 109尾 110点
佐々木敏雄(関東ヤマ研) ⑤ 5位 30尾 40点 ⑤ 5位 63尾 40点 5位 93尾 80点
竹川 進(ライオンズA) ① 7位 26尾 20点 ⑦ 6位 43尾 30点 6位 69尾 50点
桜木 昭治(ライオンズ+東京ヤ) ② 6位 29尾 30点 ⑥ 7位 38尾 20点 7位 67尾 50点
【合計】 813尾/7人 116.1尾/人 (38.7尾/時)
★第1試合:資料館裏・下流(上流左岸流れ込み/下流フリー) 6:15~7:45 50.4尾/人 (33.6尾/時)
★第2試合:資料館裏・上流(上流フリー/下流左岸流れ込み) 8:00~9:30 65.7尾/人 (43.8尾/時)
《Xブロックレポート》 倉持 一永(審査委員/HAT・Aチーム)
前半戦、中央~下では、減水のためか良さそうに見えた瀬落ち付近~良い流れのポイントで数が伸びず選手の皆さんは苦労されたようです。私がたまたま終了間際に見つけたポイントは、ゆっくりな流れの深トロな場所で、何とか数を伸ばせました。後半戦、中央~上でもヤマベの警戒心は強く、なかなか数が続かない中、入間クラブの吉本選手は、上流の浅い瀬で数を伸ばしたようです。流石です、勉強になりました。
Y組 第1試合・第2試合 Yブロック (①小貫橋・下流→②小貫橋・上流)
第1試合 第2試合 合 計
氏 名 (チーム) 入順 順位 尾数 得点 入順 順位 尾数 得点 順位 尾数 得点
河行 賢次(入間クラブA) ② 2位 54尾 70点 ② 1位 119尾 80点 1位 173尾 150点
今野 滋夫(ライオンズA) ⑧ 1位 60尾 80点 ① 3位 69尾 60点 2位 129尾 140点
小林 竜明(HAT・A) ③ 4位 31尾 50点 ④ 2位 95尾 70点 3位 126尾 120点
江東 洋一(入間クラブA) ④ 5位 28尾 40点 ⑤ 4位 49尾 50点 4位 77尾 90点
松岡 正幹(関東ヤマ研) ⑥ 3位 45尾 60点 ③ 8位 29尾 10点 5位 74尾 70点
斉藤 卓三(東京ヤマ研) ⑦ 6位 26尾 30点 ⑥ 5位 40尾 40点 6位 66尾 70点
大木 茂夫(ライオンズB) ⑤ 7位 24尾 20点 ⑦ 7位 34尾 20点 7位 58尾 40点
鈴木 勝(HAT・B) ① 8位 14尾 10点 ⑧ 6位 36尾 30点 8位 50尾 40点
【合計】 753尾/8人 94.1尾/人 (31.4尾/時)
★第1試合:小貫橋下流(上流境界線/下流フリー) 6:20~7:50 35.3尾/人 (23.5尾/時)
★第2試合:小貫橋上流(上流フリー/下流境界線) 8:00~9:30 58.9尾/人 (39.3尾/時)
《Yブロックレポート》 小林 竜明(審査委員/HAT・Aチーム)
ひと月前の状態に比べ、20センチほど減水して水の透明度が増し、厳しい釣果になりそうな雰囲気でした。案の定、釣り始めてみると、ハヤを主体とした外道が多く、釣果が伸ばせませんでした。第1試合、第2試合とも好釣果だった河行さんは、砂地の中にバラ石がある、水深1メートル以上のポイントを選んでいました。まだ、鮎もいるし、外道の勢力が強い感じだったので、あえて石がしっかり入っているポイントは避けて釣りをしたとのことです。外道に悩まされて、あちこち動き回る選手を後目に、90分の競技時間の中で、河行さんはロスタイムを極力減らして釣りをしていました。長いキャリアからくる落ち着きと、ポイント読みの正確さで、他の選手たちに圧勝しました。お見事でした。
Z組 第1試合・第2試合 Zブロック (①宇留野圷橋→②辰ノ口橋)
第1試合 第2試合 合 計
氏 名 (チーム) 入順 順位 尾数 得点 入順 順位 尾数 得点 順位 尾数 得点
成田 武光(ライオンズA) ② 1位 146尾 80点 ① 1位 129尾 80点 1位 275尾 160点
佐近津里彦(HAT・A) ① 3位 99尾 60点 ③ 2位 93尾 70点 2位 192尾 130点
川村 多平(HAT・B) ④ 2位 126尾 70点 ② 6位 49尾 30点 3位 175尾 100点
大山 恭司(入間クラブA) ⑦ 7位 48尾 20点 ⑦ 3位 75尾 60点 4位 123尾 80点
菅原 卓(東京ヤマ研) ⑥ 6位 50尾 30点 ⑥ 4位 54尾 50点 5位 104尾 80点
松尾 俊雄(ライオンズB) ③ 5位 52尾 40点 ⑤ 5位 52尾 40点 6位 104尾 80点
木村 安雄(入間クラブB) ⑤ 4位 85尾 50点 ④ 7位 36尾 20点 7位 121尾 70点
【合計】 1094尾/7人 156.3尾/人 (52.1尾/時)
★第1試合:宇留野圷橋(フリー) 6:10~7:40 86.6尾/人 (57.7尾/時)
★第2試合:辰ノ口橋(フリー) 8:15~9:45 69.7尾/人 (46.5尾/時)
《Zブロックレポート》 佐近津里彦(審査委員/HAT・Aチーム)
Z①ブロック:抽選は1番でしたが、結局最終スタート。試釣時より30㌢以上の減水と無風で、水面は鏡状態。成田さんが浅瀬で釣れ出していましたが、私は最上流へ。何処もアタリが出ず、ヘチ寄りのわずかにヨレがあるトロ瀬でやっと型を見ました。40分でアタリが途絶えましたが、その後はどこもアタリなし。橋近辺に入った人はカワムツの外道が多く混じり苦戦したようです。歩きながらポイントをうまくつかむ成田さんがダントツの釣果、成田さんについて回った川村さんも束超えの好漁でした。
Z②ブロック:辰ノ口橋は、橋から上流へ大部分の人が入りました。私と大山さんは下流の胸まで浸かる深トロに入川。良型がポツポツと掛かりましたが、バスの影響か、アタリが止まる時間帯も多く、苦戦。上流で足を使った成田さんがやはりダントツの釣果でZ組完全制覇でした。
クラブ対抗戦第3試合 結果 ★Kブロック (富岡橋)
第3試合 第1・第2試合合計
氏 名 (チーム) 入順 順位 尾数 得点 尾数 得点 順位
成田 武光(ライオンズA) ① 1位 89尾 80点 275尾 160点 1位
黒木 博司(東京ヤマ研) ⑤ 2位 82尾 70点 109尾 110点 5位
倉持 一永(HAT・A) ② 3位 80尾 60点 195尾 150点 2位
河行 賢次(入間クラブB) ③ 4位 72尾 50点 173尾 150点 3位
吉本 義郎(入間クラブA) ④ 5位 62尾 40点 157尾 140点 4位
川村 多平(HAT・B) ⑥ 6位 45尾 30点 175尾 100点 6位
松尾 俊雄(ライオンズB) ⑦ 7位 42尾 20点 104尾 80点 7位
★第3試合:富岡橋(上流・瀬頭/下流・富岡橋 10:45~11:45 497尾/8人 62.1尾/人 (62.1尾/時)
《Kブロックレポート》 成田 武光(ライオンズAチーム/釣果賞獲得)
私はスタート地点より上流の瀬脇に入った。私の上流には黒ちゃん(黒木さん)一人、あとの選手は下流の瀞に入川した。
「一投目からバタバタ来るぞ。」と思いきや、3匹きただけで後は寄ってくる気配が無い。5分もたたないうちにその場を退散。> その周りをウロウロしていたのではド壺にはまる予感がした。そこですぐさま皆が立ち込んでいる下流の瀞へ急ぎ足。するとよっちゃん(吉本さん)の竿が曲がり、続いて倉ちゃん(倉持さん)の竿が曲がった。それを見て慌ててうちの会長(松尾さん)の下に入れてもらった。 そこでポツポツ釣れ出したので少し気持ちが落ち着きました。下流を見ると黒ちゃんがいる。「やっぱ黒ちゃんも上流ダメだったんだ。」
すると上流で「バス寄ってるんかな?アタリ無くなったよ。」ちょっぴり栃木なまりの倉ちゃんの声。少し経って私もアタリがパタリと止まった。撒き餌の近くで変な動をする魚が見える。バスのようだ。第二試合の辰ノ口橋でもバスに寄られた。そこで私は少し下流に場所移動した。かなり上流に河行さんと川村さんらしき人が見える。でも釣れているかどうかは全くわからない。
倉ちゃんは思いっきり中に立ち込んで果敢に攻めている。直ぐ上流にいるうちの会長は「止まった、止まった。」と、さっきからやたらうるさい。(笑) ポツポツ来てはアタリが止まり、またポツポツ来ては止まるといった具合を繰り返していると、間もなく試合終了。> 私は「トップは無いな。」と思っていた。でも検数の結果89尾で1位でした。やはり皆さんもそれなりに苦しい試合展開だったんですね。久慈川は増水気味で薄濁りの時は非常に良く釣れますが、水が詰まってギンギンに澄んでくると数を出すのは至難の業です。低活性で寄りの悪いヤマベを相手に、苦労、苦労のKブロック・決勝戦でした。
【釣果賞】
第1試合X①ブロック1位 113尾 倉持 一永(HAT・A) 《資料館裏・下流》
第1試合Y①ブロック1位 60尾 今野 滋夫(ライオンズA) 《小貫橋・下流》
第1試合Z①ブロック1位 146尾 成田 武光(ライオンズA) 《宇留野圷橋》★最高釣果賞
第2試合X②ブロック1位 105尾 吉本 義郎(入間クラブA) 《資料館裏・上流》
第2試合Y②ブロック1位 119尾 河行 賢次(入間クラブB) 《小貫橋・上流》
第2試合Z②ブロック1位 129尾 成田 武光(ライオンズA) 《辰ノ口橋》
第3試合 Kブロック1位 89尾 成田 武光(ライオンズA) 《富岡橋》
《講評》 ZHS幹事長 佐近津里彦
クラブ選手権大会参加のみなさん、お疲れさまでした。昨年は台風接近で中止になったので、2年ぶりの大会。前回(2017年)は33名でしたが、2年でヤマベ界も高齢化が進んだせいか、今回は22名と寂しい人数でした。
減水と無風、悪条件下の久慈川でしたが、うまくポイントを選んだ選手が上位に入り、全体的にもまずまずの成績だったと思います。特に事故や混乱もなく、無事に大会を終えることができました。ありがとうございました。
試合の結果は、HAT・Aチームが3連覇。小林選手がやや不調でしたが、新エース倉持選手が孤軍奮闘、HAT勢8度目の優勝に貢献しました。3試合ともトップ釣果の成田選手率いるライバル・ライオンズAチームが連続準優勝、ZHS会長に就任した河行選手率いる入間クラブBチームが第3位に入りました。
来年度の大会は、久慈川が第1候補ですが、釣況のよい河川を探します。より多くの皆さんの参加を期待しています。